ふわりはらりさらり

※　ＭＯＡ美術館のムア広場より海を臨む

昨日２０１０年１２月１９日は
私にとってひとつ　大人になった　記念日となりました
言ってみれば　自分越え　できたって感じです

気になっているけれど、どうしようもできないまま
放置していること　って
誰でもあると思うんです

それでもいつかは解決なり解消なりしなくては、って思ってる

それはきっと自然にそういう時がやってくるって思っていました
だからそういう自然なタイミングを待っていようって思ってもいました


でも違うみたい
自分で「よしやるかっ」って心底から腹を決めて
行動していかないとだめだったんですねぇ

抽象的な書き方ですみません

そんなこんなで
私は昨日熱海に行って過去の自分を清算するべく
ある人と話をしてきました
声も聞きたくないし、思い出したくもないその人と会うことは
今までの私ならできなかったこと

それでも前日には
遅れないように電車の時間を調べたり
その人の好みを考えたお土産まで用意したりした自分がいました

本当は会いたかったのかもしれない

１０年くらいのインターバルがあって
久しぶりにあったその人はとてもうれしそうで
でも私は素直に顔をみることはできませんでした

２時間ほどの間
過去の自分が少しずつだけど癒されていたのを感じることができた

そしてその人と今後
新しい関係を築けそうな気持ちにさえなれました

とっても気が楽になった
それは私だけがそう思ったのではなく
相手もそう見えました

また普通の暮らしに戻っていくけれど
まだ実感が伴わない
ほんとはもう少しひとりでその変化の余韻に浸っていたかったな

そうしたら後から合流した夫が珍しく
美術館へ行こうと言いました

　
ＭＯＡ美術館の中の天井ライトを見つめていたら
心の中にいくつかのまぁるいボタン状のランプがあって
それはいろんな色がついているんだけれど（チャクラかな）
そのうち今まで切れていた
ピンク色のランプが点灯してスイッチが入った感じ
小さな文字で「ＲＥＡＤＹ」って浮き出てきた感じ…

よくがんばってきたな、わたし

ごめんなさい
自分の記録のためにこの記事書いています
またいつか
過去の記憶に押しつぶされそうなになったときに
読み返せるために

ん
ご先祖様にもなんとなくお礼を言いたい！
そして
支えてくれているすべてにもお礼を言いたい
成長させてくれてどうもありがとうございます