藤子・F不二雄ミュージアム!行ってきました

※ どこでもドアは屋上のはらっぱに!




















9/23(金・祝)は、バスツアー

この日はちょっと涼しかったです
半袖では風邪ひいちゃいそうでしたね
とはいえ、同乗していた子どもたちは元気いっぱいでした
それと、ミュージアムに着いて知ったんだけど、
偶然にも9/23は藤子・F・不二雄さんの15回目の命日

2時間半弱の時間で、十分楽しめました
結構、面白かったです
心残りはカフェに入りたかったなぁ
さて このミュージアムは ジブリ美術館 と似たシステムになっているように感じました
1. チケットはローソンチケットのみで日時指定で購入する
2. 大人1名の入場料金が、1,000円である
3. 1日4回の入場規制がある
4. ミニシアターがある
5. カフェがある
6. 駐車場がない
さてでは違うところは
A. 実は行政が力を入れていて、正式名称は「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」という
B. 近代的な建物である
C. 藤子・F・不二雄(藤本 弘)氏にスポットを当てている
D. 携帯型音声案内端末(おはなしデンワ)を利用する(大人用と子ども用がある)
E. カフェに併設してテイクアウト用窓口がある
F. 展示室以外は撮影可能
G. ミュージアムショップが1Fにある
まずA
もしかしたら、ジブリ美術館も三鷹市や県が、土地を提供しているかなぁ?
ちょっと詳しくはわからないけれど、こちらのほうが「市立」に近いかな??
Bはね、ジブリ美術館は井の頭公園内といえるほど、緑が多い中で森の中の小屋風の外観だし、
内装だった気がする
でも、こちらは外装からして重厚
そして内装は白色が基調となっていて、ほかにガラスをたくさん使っているイメージだなぁ
Cについては、ジブリ美術館はジブリの作品や、ジブリという会社が母体ですからねぇ
確か宮崎駿氏の生い立ちからのプロフィールなどで、延々紹介はなかったような気がする
こちらのミュージアムはそもそもが「藤子・F・不二雄ミュージアム」なわけなので
作品というよりも「偉人」として紹介されているって感じ
Dはね、慣れないと聞きそびれちゃう
作品の説明文はほとんどなくて、
その代わりその作品の近くに「大人3番」などの表示が書いてあるので、
その数字を「おはなしデンワ」に打ち込んで、端末を耳元にあてると、
その作品に対する音声案内が流れてくる、という画期的なもの
しかし、最初はその音声説明を聴くのに精いっぱいで、
一緒に行った人とお話ができない…なんてことも?
でも一斉にみんなで端末を耳元にあてている姿は面白かったです(私もそのうちの一人だけど)
さてEですが、ジブリ美術館ではカフェだけだったと思うのですが、
こちらはテイクアウト窓口もありました
また、テイクアウトといってもファストフード店内のような様子で、
テーブルも椅子も天井もあるの
こちらから屋上の庭のようなスペース(はらっぱ)にも出られて、
この外でも飲食が可能なので、むしろ開放的で気候がよければ気持ちいいかな
Fについては、1Fと2Fのそれぞれ一部が展示室で、
2Fまで上がってくると「おはなしデンワ」の返却口があるので、
そのドアを過ぎると、撮影が可能に!
やっぱ、これはうれしいかな
Gは、ジブリ美術館は最上階にミュージアムショップがあって、
商品を購入後そのまま階段で出口のほうへ向かうけれど、
こちらは3Fの庭やカフェから降りてきて、
1Fにミュージアムショップがあり、
そのまま出口に直結しています
お客さんが溜まりにくくしたのかな
またトイレ等も近くにあるので、便利だと感じたなぁ
内部はジブリ美術館のように3階建て構成
1Fが展示室とミュージアムショップ
2Fも展示室と休憩室や一部外もあり
3Fはカフェ&テイクアウトスペースとお庭(はらっぱ)
とくに順路はないけれど、なんとなく波に乗っていくと1F展示室
→2F展示室→休憩室の外の「きこりの泉」でジャイアンを見る
→まんがコーナーでまんがを少し読む
→Fシアターでショートムービーを見る
→3Fのカフェに入りたかったけど、120分待ち

→はらっぱで、ドカンとドラえもんや、どこでもドアや、ピー助や、壁から抜け出たようなQちゃんや、お昼寝しているパーマン1号とにっこりしている2号を見ながら、らせん階段で2Fへ降りる
→1Fのミュージアムショップを見る
→出口
と、こんな感じでした
展示室には、藤子・F・不二雄氏と、その作品とのなれそめ?みたいなものとかが
原稿とともに展示されているところが多いんだけど
実は、わたしは作品数が多いものだから、だんだん訳が分からなくなってきちゃった
ドラえもんとかパーマンとか、超有名な作品くらいしか覚えられないんだもん
藤子・F・不二雄氏の書斎を再現していた「先生の部屋」は興味深かったなぁ
それとショートムービーの終了間際も

カフェは通路からお客さんが召し上がっているお食事が見え隠れするの
「アンキパン」とか、ドラえもんのラテアートが施されているカフェラテなんかがあったようで…
でもね、テイクアウトのお店にも面白いネーミングのメニューがあったのですよ
正式な名称が思い出せないけど
「ほんやくこんにゃく(風)わらびもち」とか「コロ助のいなり寿司セット(いなり寿司とコロッケ)」とか…
ちなみにコーヒーは、有機栽培の豆を使っていておいしかったです
それと、豆知識?
建物の正面のガラスはランダムなデザインに見えるけれど
実は、ドラえもんの第1巻のコマ割と同じ なんだそうな~
あ~確認したーい~
それから、出来たら藤子不二雄A氏のミュージアムもお隣に建てて
ファンからしたら「藤子不二雄」を丸ごと観られたらうれしいなぁ
夫は向かっている車中で目的の場所が「藤子不二雄」ではなく
「藤子・F・不二雄」のみのミュージアムであることが分かって落胆…
そもそも彼が「行きたい」と言い出したのだが??
「笑うせぇるすまん」とか「プロゴルファー猿」が観たかったなんて言い出して…

でもすっかり楽しんだようなので、よかったかな
川崎市 藤子・F不二雄・ミュージアム http://fujiko-museum.com/pc.php
2011年09月25日 Posted byはらり at 02:13 │Comments(2) │にゅーす
この記事へのコメント
藤子・F・不二雄ミュージアム、おもしろそうですね☆
そしてはらりさんの、臨場感たっぷりの素晴らしいリポートで、
わたしも行ったつもりになっちゃいました(笑)
そしてはらりさんの、臨場感たっぷりの素晴らしいリポートで、
わたしも行ったつもりになっちゃいました(笑)
Posted by モミコ at 2011年09月26日 14:34
☆モミコさん
あ、ららぁ
書きすぎちゃったかな、わたしぃ
ぜひ、あっくんが
ドラちゃんが分かるようになったら
ご家族で行ってみてほしいな
あ、ららぁ
書きすぎちゃったかな、わたしぃ
ぜひ、あっくんが
ドラちゃんが分かるようになったら
ご家族で行ってみてほしいな
Posted by はらり
at 2011年09月27日 23:14
